来年は2010年9月2日のクリシュナ誕生祭参加してみてはいかがですか!?
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先週の日曜日8月16日にDAHI HANDI (ダヒーハンディー)と言うインドのお祭りがありました。
別名Gokul Ashtami(ゴクルアシュトミ)とも言うそうです。8月~9月中にあるクリシュナの誕生日の次の日に行われるお祭りで、ムンバイとプネーが有名。
まず朝9時頃、同じTシャツを着た若いチームが多く、女の子のチームもあったりして(1チームの人数はバラバラだが多くて50人以上が100チーム近く)牛乳、ヨーグルト、バター、蜂蜜、果物などを入れたつぼを、6メートルから18メートル、3階位の高さにつるし(町中いたる所にある)人がその高さに届くまで人間ピラミッドを作り、その高い所に吊るしてあるつぼを素手でたたき割るお祭りです。つぼをつるすロープには紙幣がむすばれており、人間ピラミッドとなった人々へ与えられる。人がよじ登って人柱を作っていく姿は、感服、すごいの一言!
この日の為に1週間前から練習をするのだとか。
もちろんインド音楽もガンガン流れ、若いインド人は踊っているし、ピラミッドでつぼに向かっていくチームにビルの上から水などをかけ妨害なんかもします。
無事につぼを割ったチームには賞金も与えられ、なんと今年ムンバイ市内で1番高かった賞金は250万ルピー(625万円)だったそうですが、残念な事に今年は手にするチームは無かったとか。
しかし、もちろんここはインド。下にマットなどのもし下に落ちたら用の物などある訳もなく、次の日の新聞ニュースに<負傷者リスト>なる物がでるらしい。。
つぼの中身がなぜ乳製品?
それはただクリシュナがバターとヨーグルトが大好物だったから。お祭りの名前でもあるDAHI(ダヒー)とは日本語でヨーグルト。本当に大好きだったんでしょうね。
ここでちょっとクリシュナ。
ヴィシュヌに匹敵するほどの人気があり、ガウディヤ・ヴィシュヌ派では最高神に位置づけられ、他の全ての化身の起源とみなされている。クリシュナにまつわる物語は数多い。幼児期や青春期の恋愛物語の主人公、英雄の導き手としてなどその立場は多種多様だが、根幹部分の設定は変わらない。インドでのクリシュナ人気は、非ヒンドゥー教の様々な逸話を吸収したことが大きい。
古来よりインド絵画の題材のひとつであり、その名がサンスクリットで「黒」「闇」を示すとおり、青黒い肌の男性として描かれる。 クリシュナには別名があまたあり、広く知られている呼称はゴーパラ(Gopala、牛飼い)、ゴーヴィンダ(Govinda、牛と喜びの保護者)、ハリ(Hari、奪う者)、ジャガンナータ(Jagannatha、宇宙の支配者)、マーダヴァ(Madhava、春を運ぶ者)、ダーモーダラ(Damodra、腹に紐をかけた者)、ウーペンドラ(Upendra、インドラ神の弟)などがある。一説によれば、約16000人もの女性を満足させた絶倫の神でもある。
来年は2010年9月2日のクリシュナ誕生祭参加してみてはいかがですか!?
お祭りのビデオはこちら
人間ピラミッド作り練習風景
http://www.youtube.com/watch?v=VXANfY_8_ZE
人間ナイスキャッチ!!
http://www.youtube.com/watch?v=UfhxErtZF-0
ピラミッドは成功!しかしつぼ割り失敗!
http://www.youtube.com/watch?v=VCboYuZMqGk
大成功!!!
http://www.youtube.com/watch?v=2d_QWc7PuxA
イベントのビデオ撮影、面白おかしいドキュメント製作など作ってみるのはどうでしょうか!
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