ついにディワリが始まった！｜Diwali2024

ナマステ！インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった稲垣です！
ついに今年もディワリが始まりました！
2024年は10月29日からの五日間で行われます。今日は初日のダンテラスです！金を買わねば！
そして明日はチョティ・ディワリ。明後日がディワリ本番です！
今日はディワリの由来や人々の生活について触れていきたいと思います！

弊社はインドでロケハン、取材撮影、アポ取得、リモート撮影のトータルコーディネートを致します。

ディワリとは
ディワリ（Diwali）は、インドやその他の南アジアの国々で祝われる重要な祭りです。「光の祭り」とも呼ばれ、通常は10月から11月の間に開催されます。10月〜11月はインド暦の新年に当たります。つまりインドのお正月なんです！
ディワリは、光が闇に勝つことを象徴しており、新しい始まりや希望を表しています。インドでは最大のお祭りなんです！

日本語対応可能のインド人撮影コーディネーター、日本人取材コーディネーターがリサーチや取材など全てサポートします！お気軽に”日本語”でお問い合わせください。

神話
先日、ブログでご紹介した「ダシェラ」はラーマ王子が魔王ラーヴァナに勝利した記念としてのお祝いで、ディワリの約20日前に祝われます。その後ラーマ王子、シーター姫、ラクシュマナ王子は、故郷のアヨーディヤに戻りました。「ディワリ」は、ラーマ王子たちが14年ぶりに故郷に戻ったことを祝う日で、悪に対する善の勝利を示すお祝いだそうです。
また、ラクシュミー女神を迎える祭りでもあり、繁栄と富を祈る意味があります。

装飾
ディワリの期間、人々は家の周りをカラフルに装飾します。
というのも、ディワリという言葉は、「deepavali＝灯りの列」というサンスクリット語が由来になっていて、ディヤというオイルランプで玄関を装飾します。また、ランゴリ（下写真）と呼ばれるカラフルな模様の装飾をします。なぜなら、この日はラーマ王が故郷に帰り、ラクシュミー神を迎える日。家を大掃除して、綺麗な装飾をして、迎え入れる準備をするそうです。



また、なぜランプを飾るのかというと、ラーマ王が14年ぶりに故郷に帰る際に道に迷わないようにしているのだとか。
この時期はインドの至る所でディヤが売られていますよ！私も便乗して、一目惚れしたディヤをゲットしました✨



私はロウソクに見立てたライトを買いました。



インドストリートフード撮影のロケハン・インド撮影許可申請・撮影スタッフ手配・日本語通訳など実績多数！安心してご相談ください。

他宗教のディワリ
実は、ディワリはヒンドゥー教徒以外のインドの方もお祝いするんです！

• ジャイナ教：ジャイナ教徒にとって、ディワリはマハーヴィーラの解脱を祝う日です。彼はジャイナ教の創始者の一人であり、この日を「ディワリ」として特別に祝います。
• シク教：この日は、シク教の第六代グル・ゴビンド・シンが捕虜から解放された日でもあります。シク教徒はこの日、特に寺院を美しく飾り、灯火をともします。
• 仏教：一部の仏教徒もディワリを祝いますが、その習慣や意味は地域や文化によって異なります。ディワリを祝う仏教徒は、紀元前3世紀頃に古代インド・マウリヤ朝のアショーカ王が仏教に改宗したことを祝うそうです。

まとめ
インド最大のお祭り、ディワリ。町中がきらきらしていて、賑わっています。日本でこのお祭りについて勉強した時はきちんと理解できなかったのですが、いざ経験してみると、インドの人々にとってこのお祭りがいかに重要かを感じました。インド最大のお祭りに合わせて、インドに訪れてみるのはいかがですか？

日本語対応可能のインド人撮影コーディネーター、日本人取材コーディネーターがリサーチや取材など全てサポートします！お気軽に”日本語”でお問い合わせください。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今日のヒンディー語
『ディーパク दीपक (dipak)」』＝ディヤ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

   

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【SNSでインドの最新情報を発信中！】
★Twitter
twitter.com/SaptamIndia

★instagram
instagram.com/saptam_international

★YouTube
@SAPTAMFILMPRODUCTIONSINDIA
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー