インドの最西端|グジャラート州
ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった日本人スタッフの稲垣です!
まだまだインドの州紹介は続きます!今日はインド最西端の州、グジャラート州についてお話ししようと思います!
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グジャラート州とは
まずはグジャラート州の基本情報をおさらいします。
- 人口:約6,038万人
- 面積:196,024㎢
- 人口密度:約308人/㎢(単純計算してみました笑)
- 州都:ガンディーナガル (Gandhinagar)
- 公用語:グジャラート語
- 知事:アチャリヤ・デッヴラト (Acharya Devvrat)
- 首相:ブペンドラバイ・パテル (Bhupendrabhai Patel)
州都のガンディーナガルはあのマハトマ・ガンディーの名前から来ています。マハトマ・ガンディーの出身州がグジャラート州なんです。そう聞くと、一気に身近に感じられるのではないでしょうか。
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地理的特徴
グジャラート州はインドの最西端に位置し、アラビア海に面しています。北はラージャスターン州、東はマハラシュトラ州、南はダドラ・ナガル・ハヴェリ(Dadra and Nagar Haveli)およびダマン・ディウ(Daman and Diu)連邦直轄領と接しています。州の南西にはカッチ地方があり、広大な塩砂漠があるそうです!行ってみたい、、。
経済
グジャラートはインドの経済の中心地の一つとして、商業、産業、農業、貿易などの多岐にわたる分野で重要な役割を果たしています。
- 工業: グジャラート州はインド国内でも最も工業化が進んでおり、製造業、繊維業、化学産業、製薬業などが盛んな地域です。アフマダーバードはインドビジネスの中心地として知られ、多くの企業が拠点を構えています。
- 農業: グジャラートはまた農業の重要な地域でもあります。特に綿花や胡椒、オリーブ、野菜などが栽培されています。また、州内には多くの灌漑プロジェクトがあり、農業生産の向上が進められています。
- 貿易と港: グジャラート州には重要な港がいくつかあり、特にカッチ地域にはムンダラ港(Mundra Port)があり、インドの貿易の拠点となっています。グジャラート州はインド最大の工業と貿易ハブの一つです。
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観光
グジャラートには観光名所がたくさんあり、国内外から多くの観光客が訪れます。
- ケーヴァディア(Statue of Unity): 世界一高い銅像である「サルダール・バラバイ・パテル像」が立つ場所です。この像はグジャラート州のカッチ地区にあり、インド独立運動の指導者であり、インド統一の父として知られるサルダール・バラバイ・パテルを記念しています。
- カッチ大湿地(Rann of Kutch): 広大な塩の平原が広がるこの地域は、美しい景観とユニークな地形で知られています。特に冬の間に開催される「ラン・ウツァヴ(Rann Utsav)」は、伝統的な音楽や舞踊、手工芸品などが披露される大規模なフェスティバルで、とっても魅力的です。
- ソマナス寺院(Somnath Temple):ヒンドゥー教の聖地であり、最も重要な神殿の一つとされています。ソマナス寺院は海岸近くにあり、その美しい風景も魅力の一つです。
私はやっぱりカッチ大湿地に行ってみたいです✨
まとめ
インド最西端の州、グジャラート州についてお話ししてきましたが、どうでしたか?
インドの経済の中心地であるというのは新たな発見でした。日系企業も多く進出しているそうです。
観光地としてもとても魅力的なので、ぜひ訪れてみてください!
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今日のヒンディー語
『プーラヴ पूर्व (puurv)』=東
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