3月8日はインド三大祭の一つ「ホーリー」が開催されます。
毎年3月頃の満月の日に行われるこのお祭りは老若男女、国籍や社会的地位など全て関係ない無礼講で、人々は互いに色粉を投げたり頭からかけたり顔に擦り付けたりハグをしたりして楽しみます。
身分制度のあるインドにおいてこのような無礼講は年に一度しかないので人々の解放感はひとしおなのでしょうか？
道を歩いているだけで色粉だけでなく、色水入りの水風船を投げつけられたり、水鉄砲を浴びせられたりといったこともあります。
そして近年ではラジャスターン州のプシュカルという町で行われるホーリーフェスティバルが外国人から人気で、この時期になると各地からこの小さな町に人が集まってきます。
インド映画で踊り狂うシーンなどは見かけますが、プシュカルでのこのお祭りはそれとは全く次元が違います。
大音量のトランスミュージックが鳴り響く中、大勢の人たちが楽しそうに踊り狂い色粉だらけになる光景はこの日しか見ることができません。
年に一度のこの大きなお祭りの取材もサプタムにお任せください。
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