インドのピンクシティ、ジャイプル観光!前編
ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった日本人スタッフの稲垣です!
引き続きラージャスタン旅行をお送りします!ジョードプルの次はジャイプルへ行ってきました!
ということで今回は、ラージャスタン州の州都である、ジャイプル観光前編をお送りします!ぜひ最後までお付き合いください🎶
アンベール城(Amber Fort)
始めにやってきたのは2013年に新しくユネスコ世界遺産に登録された、アンベール城!
朝早くにここの来たのには訳があるんです!そう!アンベール城名物の象タクシー!アンベール城では、象さんが麓から山の上にある城まで連れて行ってくれるんです!象さんの体調面も考慮して、午前中しか運営していないのだとか。そしてかなり混む、並ぶ、と言われたので、朝イチで行ってまいりました!
私が乗った象さんは穏やかなベテランさんでした。ちなみに、そこで働いている象さんはみんな女の子なのだそう。
予約は要らず、現地で現金支払いをしてそのまま乗ります。私はさほど待ちませんでしたが、もう1時間遅かったら並んでいたのかも?という感じでした。
歩いても城に行くことはできますが、象タクシーに乗り、かつてのマハラジャの気分を味わってみてはいかがでしょうか?
象さんタクシーは中庭に到着します。お城に入る前に、中庭でチケットを買います。アンベール城だけでなく、風の宮殿やジャンタル・マンタルの入場料も含まれたジャイプル観光チケットが売られていたのでそちらを購入しました。ちなみにこのチケットにシティパレスの入場料は含まれていませんでした。ここでも学生割引が使えたので
Foreigner studentのチケットを購入。ラージャスタン観光は学生がかなり優位です。
アンベール城(
Amber Fort)は、ラージプートの氏族である、カチュワーラー家の本拠地として16世紀初頭に建設が開始され17世紀に完成しました。アンベール城の中はイスラーム文化に強く影響を受けた、ラージャスタンの優美なデザインが特徴的で、ラージプート建築の優れた例としても知られています。
特に有名なのがガネーシャ門と鏡の間。
ガネーシャ門は世界で最も美しい門と言われています。そんなことも梅雨知らず、数枚しか写真を撮らなかったことが悔やまれます。記憶には刻んでいるので悪しからず。
ガネーシャ門を潜ると左手に鏡の間、右手に庭園が広がっています。
この鏡の間はキラッキラしていて私の心はガシッと掴まれました。なぜかこちらの写真はたくさん。
庭園はとても綺麗にお手入れされていました!整いすぎている!というほどに。
2階からだと綺麗に撮れます✨
そしてこのお城まぁー大きくって!前日のメへラーンガル砦の疲れがモロに出ている私にはキツかったです、、。途中で迷路みたくなり始め、しまいにはお城の周りの城壁の中を歩いていました。途中で引き返したのでなんとかなりましたが、こりゃあ、攻めるのも大変だわぁという感じでした。かくれんぼしたら見つからない自信があるほどの広さ。
そしてここでは多くのウェディングフォトの団体を見かけました。私が数えるだけでもおそらく5組はいたと思います。場合によっては少し避けてあげたりしなければなりませんが、数分ぐらい待つよ、むしろ綺麗な伝統的な衣装を纏ったカップルを見ることができて、いいもん見させてもらったわ、という感じです。見惚れてしまう。末長くお幸せに😌
水の宮殿
アンベール城に満足した後は、風の宮殿に向かったのですが、その間に水の宮殿に寄り道しました。
水の宮殿(जल महल Jal Mahal)は、ジャイプルのマン・サガル湖(Man Sagar Lake)の真ん中に浮かぶ宮殿です。1610年に建てられた宮殿が、18世紀にサワイ・ジャイ・シン2世(ジャイプールの王)によって修復され、現在の形になりました。彼の統治下で、ジャイプルの都市開発と水の供給に関連するプロジェクトが進められていたため、ジャル・マハルもその一環として建設されたと言われています。現在は、中の観光はできないようで、道路沿いから眺めたり写真を撮ったりする事ができます。
雨季には5階中4階まで沈むのだとか。
水の上に浮かぶ宮殿はとっても幻想的ですよね✨
まとめ
インド・ジャイプルの旅前編はどうでしたか?アンベール城は可愛い場所が多く、女子の大好きな感じでした!象タクシーもなかなかできない貴重な体験でした!
そして次回も引き続き、ジャイプルの旅後編をお送りしていこうと思います!まさかの大雨に降られ、一周回ってはしゃぎ始めた私の旅の記録にお付き合いください🙃
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今日のヒンディー語
『ジャル जल (jal)』=水
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