電話: 03-6868-3018,   090-4377-4820 (池野信子),   LINE ID: saptam.verma

サプタムインターナショナル インド

インド取材撮影コーディネーター
私たちは課題に対する革新的な解決策を見つけることを楽しみます
インド ceo@indomedia.jp
filmingindia@gmail.com +91-98111-30759( バルマ、インド )

インドの注目港|カマラジャ港



インドのカマラジャ港

ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった日本人スタッフの稲垣です!
現在、インド南部のタミル・ナードゥ州に位置するカマラジャ港の成長が注目されているんです!

カマラジャ港とは
カマラジャ港は、インドのタミル・ナードゥ州のコロマンデル海岸にあります。カマラジャ港は、1960年代に設立され、インドの南部での貿易活動を支える重要な拠点となっています。インドの12番目の主要港であり、インドで初めての株式会社港です。この港は、1999年3月にインド港湾法(Indian Ports Act, 1908)に基づき主要港として指定され、1999年10月に会社法(Companies Act, 1956)に基づいてエンノール港有限会社(Ennore Port Limited)として法人化されました。カマラジャ港は唯一の株式会社形態の主要港であり、企業として登録されています。

特徴
  • 貿易の中心地: カマラジャ港は、インドの南部における重要な貿易拠点の1つで、特に輸出入業務に関連する物流の中心となっています。
  • 貿易品: 主に石油製品、鉱鉱物、機械部品、化学製品などが取り扱われており、インド国内外の多くの貿易ルートに貢献しています。
  • 港湾設備: 現代的なインフラが整備されており、深い水域を持ち、大型船の接岸が可能です。

日本との関わり
主な日本の企業との関わりは、自動車産業においてあります。カマラジャ港を使っている日系企業は、主に完成した車を日本に送るために使っている。日本は土地も少なく、人手も足りていないので、インドに自動車工場を持っていることは少なくないです。先日のブログで、ハリヤナ州に負け劣らず、タミル・ナードゥ州にも多くの日系企業が進出しているとお話ししましたが、輸出入がしやすいというのは工場をインドに作りたい日系企業にとっては、ありがたいことです。

まとめ
カマラジャ港は現在、アクセス道路の建設計画が行われており、これからの利便性により期待が高まります。これからもインドの物流を支えていくのでしょう。
今回は真面目なブログになってしまいましたが、私自身、とっても勉強になりました。にしても、インドでは、毎日驚くほどの量の情報が更新されています。さすが人口世界一の国、、。ITの国だと思っていたら、気がついたらスタートアップが流行っているなど、一度に多くの人が動くため、データがほんっとうに大きいんです。インドでビジネスを成功させるためには、その情報を得るだけでなく、想像し、未来を読む力が特に必要なんです。ビジネスってどこもそうか、いや、インドは特にだと思っています。私は毎日それを実感しながら、生活しています、、。インド人本当にやることがはやい。その点時間にはルーズですが。(笑)これは逃してはいけない!というインド人の嗅覚、私にも備わらないかなぁ。活気溢れるとはこのことだ!と感じながらも提出物はギリギリに提出する稲垣でした。

日本語対応可能のインド人撮影コーディネーター、日本人取材コーディネーターがリサーチや取材など全てサポートします!お気軽に”日本語”でお問い合わせください。

今日の気になるインドのニュース
【利便性高まるインド南部カマラジャ港、日系企業の利用を歓迎】 https://www.jetro.go.jp/biznews/2024/11/8a36c6e95c63c896.html

【電動二輪リボルト、スリランカで2車種公開】 https://news.yahoo.co.jp/articles/567bab92d38fa7dfb96acb972ca933d0d82ca91c

***********************
今日のヒンディー語
『パッタン पत्तन (pattan)』=港
***********************

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【SNSでインドの最新情報を発信中!】
★Twitter
twitter.com/SaptamIndia

★instagram
instagram.com/saptam_international

★YouTube
@SAPTAMFILMPRODUCTIONSINDIA
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー