ナガ族の住むところ|ナガランド州
ナヤーサールムバーラクホー!新年あけましておめでとうございます🐍⛩
本年もSAPTAM INTERNATIONALをよろしくお願いいたします!
それでは張り切って新年一発目のブログ、いってみましょう!
ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった日本人スタッフの稲垣です!
州紹介を続けてはや3ヶ月が経ちますが、残すところ4分の1ほどになりました。ということで今回も張り切って州紹介をしていこうと思います!
今回紹介するのはナガランド州です!
ナガランド州とは
まずはナガランド州の基本情報について触れておきます。
- 人口:約198万人(2011)
- 面積:16,579㎢
- 人口密度:約119人/㎢(単純計算してみました笑)
- 州都:コヒマ(Kohima)
- 公用語:英語
- 知事:ラ・ガネーシャン(La. Ganesan)
- 首相:ネイフィウ・リオ(Neiphiu Rio)
今までインドの北東部の地域が変わった言語が公用語でしたが、ナガランド州では英語が公用語となっています。しかし、ナガ語という言語が特に広く使われているようです。
地理的特徴
ナガランド州はインドの北東部にあり、東はミャンマー(ビルマ)と国境を接しています。西はアッサム州、南はマニプール州、北はアルナーチャル・プラデーシュ州に隣接しています。ナガランド州も他の北東部の地域と同様に、標高の高い山地や緑豊かな森林が広がっています。
文化的特徴
ナガランド州は主にナガ族という民族で構成されています。ナガ族は複数のサブグループに分かれており、それぞれが独自の言語、伝統、文化を持っています。
ナガランド州の人々は、伝統的に農業や狩猟、工芸に従事しています。特に木工、織物、金属細工などが得意とされています。
ナガ文化はその独特の衣装や工芸、音楽、舞踏で知られており、特にナガ族の祭りやダンスが有名です。
経済
ナガランド州の経済は主に農業に依存しており、稲作が主要な作物です。その他にも、トウモロコシ、サトウキビ、ジャガイモ、果物なども栽培されています。
農業が州全体の経済の約7割をしめているようですが、石炭、石灰岩、鉄、ニッケル、コバルト、クロム、大理石などの鉱物資源にも恵まれています。
ホーンビル祭り
州都であるコヒマで毎年12月の第一週に行われるお祭りです。このお祭りではナガランド州の各民族の歌や踊りなどが披露され、工芸品なども展示されます。通常州内への出入りは制限されていますが、この期間は観光客を受け入れるのだとか。なんとも珍しいお祭りです。
まとめ
ナガランド州はインドの中で独立運動が長く続いた地域でもあり、今現在もなかなか簡単に出入りができる地域ではありません。しかし、ホーンビル祭りの時期には観光ができるようです。気になる方はぜひしっかり下調べをして行ってみて下さいね🎶
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今日のヒンディー語
『トョーハール त्योहार (tyohaar)』=祭り
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