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サプタムインターナショナル インド

インド取材撮影コーディネーター
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インドの便利な乗り物|オートリキシャ



インドのリキシャ

ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった日本人スタッフの稲垣です!
インドにくるとよく見かける緑と黄色の箱みたいな乗り物、、。インドの至る所で見かけますよね。タイではトゥクトゥクと呼ばれる乗り物が近しいかなと思います。
今回はそんな緑と黄色の乗り物、オートリキシャについてお話ししようと思います!

弊社はインドでロケハン、取材撮影、アポ取得、リモート撮影のトータルコーディネートを致します。

オートリキシャとは
オートリキシャ(Auto Rickshaw)は、主にインドや南アジアの都市で見かける、三輪のモーター付き小型車両です。リキシャ(ricksaw)はもともと人力で動く車両を指していましたが、オートリキシャはエンジンで動くタイプのものです。リキシャという響きは人力車が日本人だと馴染み深いかな?人力車のバイクバージョンのような感じです。公共交通機関の一部として広く利用され、安価で便利な移動手段として人気があります。

特徴
三輪構造: 通常、前に1輪、後ろに2輪があり、前が運転席、後が乗客が座るところになっています。
エンジン: 小型のエンジン(通常はガソリンまたはCNG(圧縮天然ガス))を搭載しており、都市部の狭い道でも移動可能です。エンジンは非常に効率的で、使用燃料が経済的に優しいそうです。そのおかげであの安さか、なるほど。
サイズ: 一般的に小型で、最大乗客数は3〜4人程度。黄色と緑のものは3人が限界かなとは思うんですけど、たまに向かい合わせの席があるオートリキシャがいて、そこには4,5人乗ることは可能です。誰かを膝の上に乗せるならもうちょい乗りますが。(笑)後ろ席に座れない時は運転席の隣に案内してくれます。これまた特等席で楽しいんですよ。うしろに荷物を積むためのスペースも確保されている場合もあります。スーツケースも意外と乗ります。
価格: 比較的安価で、公共の交通機関として利用されることが多いため、低所得層の人々や観光客にとって手軽な移動手段となっています。

日本語対応可能のインド人撮影コーディネーター、日本人取材コーディネーターがリサーチや取材など全てサポートします!お気軽に”日本語”でお問い合わせください。

利用される場所
インドやパキスタン、バングラデシュ、スリランカ、ネパールなど、南アジアで一般的に見られます。
都市部では、道路の渋滞を避けるために小回りが利くオートリキシャが重宝されます。

トゥクトゥクとの違い
タイでよく有名な、トゥクトゥクですが、オートリキシャとフォルムはほぼ同じ、、。何が違うのか、ということですが。乗り物自体に大した差異は無いようです。トゥクトゥクの方が若干開放的かな?と言った感じ。
フォルムには大した差はありませんが、使い方が少し異なるようです。
トゥクトゥクは観光用に用いられることがほとんどですが、オートリキシャは日常的に使われるのが一般的です。

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乗り方
オートリキシャの乗り方は主に二つあります。Uberで頼む方法と、野良リキシャに交渉して乗る方法です。
Uberで頼む:安全をとるなら断然こちらです。日本でタクシーを呼ぶ際に、Goタクシーなどのアプリがありますよね。インドにもそのようなアプリがあり、出発先と目的地を指定し、リキシャを依頼します。値段をUberに決められるので、ぼったくられないのがメリット。また、過去のお客さんの評価を見ることができるので、安心です。
野良リキシャに交渉する:こちらの方が旅の醍醐味な感じがして、楽しそうですよね。しかし、安全性やぼったくられる可能性が高いことが難点。事前にアプリで値段の相場を調べてから、交渉して乗りましょう。私も実際、20ルピーほどでいけるところを100ルピーと言われてじゃあ乗らんと断ったことがあります。次の野良リキシャは60ルピーと言われ、こちらも乗りませんでした。もう交渉する気力がなかったので普通に歩いて帰りましたね。私は気力がなかったのでしませんでしたが、交渉することももちろん可能です。100ルピーと言われたのなら、ちゃんと希望額を伝えましょう。それに応じてくれないリキシャには乗らない。断る勇気は非常に大事です。「まぁいっか。」と思って乗ってしまうとちょろいと思われ、どんどん悪い方向に進んでいってしまいます。異国の地、特にインドでは断る勇気が必要です!!!!!!
また、乗った後も安心してはいけません。本当に正しい道を行っているのか、わざと遠回りをして稼ごうとしていないか、危ない道を通っていないか、全てマップでチェックしながらライドを楽しみましょう!
ちなみに、私はその土地をよく知っているSaptamのインド人メンバーたちと乗るので非常に安全。値段交渉もインド人価格でしてくれます。いつもありがとう。

まとめ
危険な乗り物のように思えますが、気をつけるべきところに注意すれば、とっても楽しい乗り物!
私はこの乗り物がかなり好きなので、日常使いのオートリキシャに乗るたびに爆笑している私を見てSaptamスタッフは「あなたはいつもリキシャに乗るとHappyね〜!」と言っています。(笑)だって、Funnyだもん!走行中に風がガンガン当たるので、非常に爽快なんです!私は運転手さんの隣の特等席も、まさかの後ろ向きの最後列にも乗ったことがあり、すっかりオートリキシャにゾッコンです。一人で乗る際は黄色と緑色の普通のリキシャに乗ることをお勧めしますが、知り合いのインド人と乗る際はコアな楽しみ方をするのもありかもしれません。
あくまで安全に気をつけて!ライドを楽しんでください!

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今日のヒンディー語
『リキシャー रिक्शा (riksha)』=リキシャ
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