インドに来た人は必ず訪れる州|ウッタル・プラデーシュ州
ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった日本人スタッフの稲垣です!
インドといえば、タージマハル。もはやインドに来たのならタージマハルを見ずには帰れないですよね!今日はタージマハルのあるアグラが主要都市の一つである、ウッタル・プラデーシュ州についてお話ししようと思います!
ウッタル・プラデーシュ州とは
まずはラージャスターン州の基本情報をおさらいします。
- 人口:約24,107万人(2011)
- 面積:238,566㎢
- 人口密度:約1,010人/㎢(単純計算してみました笑)
- 州都:ラクナウ(Lucknow)
- 公用語:ヒンディー語、ウルドゥー語
- 知事:アナンディベン・パテル(Anandiben Patel)
- 首相:ヨギ・アディティヤナート(Yogi Adityanath)
ウッタル・プラデーシュ州は、インドで最も人口が多い州だそうです。余裕で日本の人口を越しています。人口密度も他の州と比べてかなり高いことがわかります。
主要な都市
アグラ(
Agra): 世界的に有名なタージ・マハル(
Taj Mahal)がある都市です。観光地として非常に有名です。インドといえばここ!と言った感じですね。
ヴァーラーナシー(
Varanasi): ヒンドゥー教の聖地として知られ、ガンジス川沿いの街です。精神的・宗教的に重要な場所です。ガンジス川の沐浴といえば、バラナシ(カタカナ表記)ですよね!
カーンプル(
Kanpur): 産業が盛んな都市で、特に革製品や繊維業で有名です。
プレヤグラジ(
Prayagraj): かつてのアラハバード(
Allahabad)で、宗教的な巡礼地として知られています。プレヤグラジは聞いたことないけど、アラハバードは聞いたことがあるという方も少なくないのでは?
歴史的背景
ウッタル・プラデーシュ州は、インドの歴史において重要な役割を果たしてきました。この地域は、古代インドの王国や帝国が栄えた地でもあり、ムガル帝国(16世紀~18世紀)にとっても重要な拠点でした。特に、アグラにはムガル帝国の歴代の宮殿やモスクも残っており、特にタージ・マハルはその象徴的な建築物として有名ですあ。
また、ウッタル・プラデーシュ州には数多くの宗教的遺産もあり、仏教、ヒンドゥー教、イスラム教などが交錯する地域です。ヴァーラーナシーはヒンドゥー教の聖地であり、数多くの寺院や巡礼地が集まっています。
まとめ
インドに行くのなら、外せないのがウッタル・プラデーシュ州です!インド人はよくUPと言っています。
ガンジス川の沐浴も、タージマハルも、UPです!インドを感じたいというかたにもってこいなのではないでしょうか?インド旅行の際にはぜひご検討を!
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今日のヒンディー語
『ウッタル उत्तर (uttar)』=北、答え
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